【食いしばり・歯ぎしりを改善】歯が割れる前に、マウスピースを歯医者で作ってみて

最初は不快。でも慣れると手放せなくなる

マウスピースは保険が効いて、確か4～5千円くらいでした。

歯医者に通ったのは2回で、1回目は型を取り、2回目はできたマウスピースを削って調整してくれました。

しばらくの間は不快で、寝つきが悪くなったりしました。

そのため、途中からは布団に入ってすぐに付けるのではなく、眠りに落ちる寸前に付けるようにしました。付け忘れたらそれはそれで、とにかく不快にならず付けることを優先しました。

断続的にでも付けていると、付けていることがそんなに気にならなくなってくるので、作る前から「続かなかったらどうしよう」とか、作っても最初の方で「やっぱり嫌」とならないでほしいです。

初めてマウスピースを付けて起きた朝、顔の軽さにびっくりしました。

ずっと食いしばって寝ていたので、朝は顔がちょっと痛かったり重だるかったりするのが普通だと思っていたんです。

それから、朝だけ眉間に皺ができてしまっていたのですが、それもなくなりました。

とにかく顔が平和になりました。

噛み締める筋力が発達しすぎてエラが張っていたのですが、それがなくなり元の面長顔になりました。

その頃、美容鍼に通っていたのですが、鍼灸師さんがびっくりするくらいエラがなくなりました。

食いしばり防止やエラ張り顔解消のために美容医療のボトックスをする人もいますが、ボトックスは1回でマウスピースの10倍以上のお金がかかりますし、しかも効果も半年くらいです。

コスパを考えるとマウスピースをまずやってみるのもアリだと思います。

以下の記事を読んで、やっぱりマウスピースを始めて正解だった、としみじみ思いました。

なぜ人は年齢と共に歯を失うのか？それは虫歯とか歯周病が原因なだけではないんです。

詳細は記事を読んでみてください。

かれこれ5年ほどマウスピースを続けていますが、よく見るとマウスピースにはところどころ穴が開いています。

作り変えなきゃ、、と思いつつそのままにしていますが、この硬いマウスピースに穴が開くほどの力が自分の歯にかかっていたのかと思うとゾッとします。

引き続き、歯を大事にしていきたいと思います。

↓歯医者に行く時間がない方にはこういったものもあります。